記事一覧

JSAI2015 in 函館

ファイル 70-1.jpgファイル 70-2.jpgファイル 70-3.jpgファイル 70-4.jpgファイル 70-5.jpg

D2になりました佐久間です.

今回第29回人工知能学会全国大会(JSAI 2015)にて研究成果を発表して参りましたのでその報告をします.

日程は5月30日~6月2日.場所は公立はこだて未来大学.(写真右上)
参加したのは昇平先生と佐久間(D2)の二人.
佐久間は31日に発表でした.

私にとって4回目となる人工知能学会への参加.発表自体は手慣れたものでしたが,いまだに質疑応答でしどろもどろになってしまいました.質問して頂いた方に申し訳ないので早く慣れたいです.

今回発表した内容は情報工学というよりは認知心理学に近く,発表もオーガナイズドセッション「HAIで創り上げる社交性と雰囲気」で行ったため,普段とは違う方面からの指摘をたくさん頂けました.
私の当初の研究方針からは少しずれてきていますが,興味がそそられる内容の研究が数多くなされている分野のため,今後は認知心理学寄りの研究を行うのもアリかなぁと考えています.

人工知能学会の発表は個人的に面白いものが多いので参加するだけでもプラスになると思ってます.
聴講のためだけに来た方もいらっしゃいましたし.
後輩諸氏にも人工知能学会への参加は猛プッシュしていきたい所存です!


今回は函館が開催地.しかも私は北海道そのものが初めてだったので行く前からお土産は何にしようかとかどこに観光に行こうかいろいろ考えて計画を練っておきました.
しかし北海道は広いですね.時間があれば札幌も…などと考えていましたが行くまでの時間を調べてすぐに諦めました.
その分函館を満喫してやろうと,一日で函館朝市,五稜郭,赤レンガ倉庫群を回り,夜に函館山に登って夜景を見てきました.
まだまだ行きたい場所はありましたが,時間が無かったので.
函館また行きたいですね.


ではまた.

【斑尾高原】スキー・スノボ旅行

ファイル 69-1.jpgファイル 69-2.jpgファイル 69-3.jpgファイル 69-4.jpg

D1佐久間です.

恒例の加藤研スキースノボ旅行を開催いたしましたので,その報告を致します.
なお前回に引き続き,佐久間が幹事として取りまとめました.

参加したのは佐久間を含めた学生8名と昇平先生の合計9名.
行先は長野と新潟の県境である斑尾高原スキー場
2月26日の夜に夜行バスで出発し,27日,28日と二日間滑れるプランでした.

一日目は雪が降ったと思ったら晴れたり,かとおもえば吹雪になったりと天気が安定せず,なかなか大変でした.
また,今回参加者にはスキー場に来ること自体が初めての人や,ボード初体験の人がいたのですが,宿泊先からゲレンデのアクセスがいきなり滑り降りる必要があったため,そこで手間取ってしまいました.
初心者はまずスクールに入るべし,と私は考えているのですが,スクールに入るためには滑り降りなければならず・・・結局スキーは私が,ボードはボード経験者がその場で教えることに.
私のスキーは完全に我流なので,教えながら「自分は基本を理解してないなぁ」と痛感してました.

昇平先生とは午後1時あたりで合流したのですが,ゲレンデは吹雪が強く,参加者(特に初心者)には無理せず宿に避難するように伝えました.
私は昇平先生と吹雪の中何本か滑ってましたが,顔を覆うものが無いと痛くて辛いですね.
その後,午後3時ぐらいから4時ぐらいまで晴れ間が覗き,最後のチャンスとばかりに6本ほど滑って一日目は終わりました.

二日目は最初こそ曇ったり雪が降ったりしたものの,快適な天気で気持ち良く滑れました.
集合写真を撮るために頂上に向かうことがほぼ定番なのですが,頂上に着いたときは雲に覆われて視界が悪かったことが残念でした.

斑尾高原スキー場は大きく分けて二つのゲレンデがあり,一日目と二日目では滑るゲレンデが違ったので飽きずに滑れました.
個人的にはもっともっと滑りたかったのですが,あっというまに時間が過ぎてしまいました.


今回で三回目のスキー・スノボ旅行幹事でしたが,今回は少々下調べの甘さが見られ,ところどころ残念な結果となってしまいました.参加者の皆さんには申し訳ない限り.
次回は改善します!次回も幹事やるのかはわかりませんが!

それでは.

AROB2015 in OITA

ファイル 68-1.jpgファイル 68-2.jpgファイル 68-3.jpg

D1佐久間です.

今回AROB 20th 2015にて研究成果を発表して参りましたのでその報告をします.

日程は1月21日~23日.場所はB-Con Plaza
参加したのは昇平先生,佐久間(D1),小笠原(D1),森田(M1)の四人.
森田は21日発表で,佐久間と小笠原は22日に発表でした.

私はIASDR2013に続き二回目の国際会議でして,発表そのものはつつがなく終えることが出来たのかなと思ってます.
しかしその後の質疑応答では,座長に非常にわかりやすく質問していただいたにも関わらず,日本語での回答となってしまいました.
(※言い訳ですが,座長およびセッション参加者はほぼ日本人であったため,日本語での回答は無意味ではないです)

せめて多少は英語で回答しようとする姿勢を見せれば良かったのでしょうけど,質問自体がかなり的を得たものであったために回答も単純な文章ではダメだと思い,徹頭徹尾日本語で回答しました.
精進したいところです.


開催地が別府ということもあり,学会後には地獄巡りに行ってきました.タクシーを使っての観光だったのでお金は少々かかりましたが,運転手の解説付きだったのと,時間の融通が利いたので良かったと思います.
写真の青いのが「海地獄」,赤いのが「血の池地獄」です.
この二つは別府の地獄の中でも特に見応えがあるので,一度直に見ると良いと思います.


ではまた.

HCS研究会2014/8 in 京都

ファイル 67-1.jpgファイル 67-2.jpgファイル 67-3.jpgファイル 67-4.jpg

お久しぶりです.D1佐久間です.

今回電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会の8月研究会にて研究成果を発表して参りましたのでその報告をします.

日程は8月22日~23日.場所は立命館大学 朱雀キャンパスです.(※写真右上)
参加したのは昇平先生と佐久間の二人.(先生は佐久間の付添い)

私はこれまでそこそこの回数学会に参加しておりますため,特に緊張しないだろうと思っていたのですが,まさかのホールが発表会場(※写真左上)でして,久しぶりにぷるぷる緊張してました.

参加した研究会は「ヒトとヒトのコミュニケーション」に関する研究が多かったため,私の「ヒトとロボットのコミュニケーション」をテーマにした研究は少し畑違いだったかもしれませんが,今後の設計に有益な意見を頂けて有意義な発表となりました.

聴講した発表の中で面白かったのは「会話の雰囲気に影響する相槌」というもので,ソ系相槌(「そうです」など)の終助詞の脱落は聞き手に発話者の気持ちを読み取らせにくくする,など,なかなか日本人では意識しづらい部分に関する研究でした.

学会終了後はいつものごとく観光してきました.
特に今回は二条城が近かったため,3時間ほど観光してました.
観光中,天気が崩れそうだったので京都国際マンガミュージアムに避難してました.中はありとあらゆるマンガが展示してあり,しかもほぼ自由に読めるので,かなりの人がマンガを読みふけっていました.マンガ喫茶とは雰囲気が違うので,一見の価値ありです.
行った場所は少ないですが,なかなか面白い京都観光が出来ました.

ではまた.

PRIMA2013@オタゴ大学(ニュージーランド)

ファイル 66-1.jpgファイル 66-2.jpgファイル 66-3.jpgファイル 66-4.jpgファイル 66-5.jpg

こんにちは、M2須藤です。

先週、昇平先生およびM2須藤、芳賀がPRIMA2013に参加してきました。
今回はPRIMA2013の報告とニュージーランドの観光報告をさせていただきます。
以下が学会情報です。

[学会情報]
・16th INTERNATIONAL CONFERENCE ON PRINCIPLES AND PRACTICE OF MULTI-AGENT SYSTEMS (PRIMA 2013)
・Dunedin(New Zealand)
・2013/12/1 ~ 2013/12/6

国際学会の発表は初めてで、とても緊張しました。
質疑応答は正直あまりうまくいきませんでした(最終的に座長に助けていただきました)。
良い経験になったと思います。

さて、話は変わりますが須藤は今回人生は初の海外!
ということで、いろいろ準備していざ出発・・・したのですが。

行きの飛行機で荷物がロストしましたorz
(帰国直前まで荷物は戻ってきませんでした)
おかげで、現地でお買い物をする機会がとても多くありました。

道を尋ねたり、銀行でお金を交換したり日本語なら簡単にできることがかなり大変でした。
しかしスーパーマーケットでおまけしてもらったり、Dunedinの人はとても良い人が多かったです(良かった)!

Dunedinは牧畜が盛んで、お肉が安かった&大きかったです。
自炊や洗濯も現地でしていたので、とてもお値打ちなバックパッカーのような生活をしていました。

またDunedinは教会が多くてきれいな町並みでした。
あと、現地は真夏と聞いていたんですが、南極近くなので風が強く秋のような過ごしやすかったです。

帰国時は富士山がきれいに見えて、「日本に帰ってきた!」という感動がありました。

ハラハラしっぱなしの学会参加でしたが、結果的にいろいろ普通では出来ない経験ができたので良かったかなと思います。

以上で報告を終わります!
では、また!!