Kia ora!
D3の柳です。
2025年11月17日から11月21日にかけて、ニュージーランドのウェリントンで開催されたPRICAI2025についてご報告いたします。今回は、加藤先生、Gu先生、柳の3名で参加いたしました。
The Pacific Rim International Conference on Artificial Intelligence(PRICAI)は今年で第22回を迎える、環太平洋地域において非常に影響力のある国際会議です。AIの理論や技術、応用について、科学・社会・経済など幅広い分野で議論が行われます。今年は投稿論文数や採択率も過去最高となり、大変盛況でした。
先生方のご指導・ご協力のおかげで、無事に自分の発表を終えることができました。また、同じ研究分野のさまざまな発表を聴講し、大変勉強になりました。例えば、ジャム工場で流れるジャムをAIで自動検査する応用事例など、「ここまでできるのか」と驚かされる研究にも多く触れることができ、非常に刺激を受けました。
また、懇親会ではニュージーランドならではのマオリ族によるハカのパフォーマンスを初めて拝見し、その迫力に圧倒されました。学会を通じて一週間の充実した時間を過ごすことができ、とても良い経験となりました。



