お久しぶりです.D1佐久間です.
今回電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会の8月研究会にて研究成果を発表して参りましたのでその報告をします.
日程は8月22日~23日.場所は立命館大学 朱雀キャンパスです.(※写真右上)
参加したのは昇平先生と佐久間の二人.(先生は佐久間の付添い)
私はこれまでそこそこの回数学会に参加しておりますため,特に緊張しないだろうと思っていたのですが,まさかのホールが発表会場(※写真左上)でして,久しぶりにぷるぷる緊張してました.
参加した研究会は「ヒトとヒトのコミュニケーション」に関する研究が多かったため,私の「ヒトとロボットのコミュニケーション」をテーマにした研究は少し畑違いだったかもしれませんが,今後の設計に有益な意見を頂けて有意義な発表となりました.
聴講した発表の中で面白かったのは「会話の雰囲気に影響する相槌」というもので,ソ系相槌(「そうです」など)の終助詞の脱落は聞き手に発話者の気持ちを読み取らせにくくする,など,なかなか日本人では意識しづらい部分に関する研究でした.
学会終了後はいつものごとく観光してきました.
特に今回は二条城が近かったため,3時間ほど観光してました.
観光中,天気が崩れそうだったので京都国際マンガミュージアムに避難してました.中はありとあらゆるマンガが展示してあり,しかもほぼ自由に読めるので,かなりの人がマンガを読みふけっていました.マンガ喫茶とは雰囲気が違うので,一見の価値ありです.
行った場所は少ないですが,なかなか面白い京都観光が出来ました.
ではまた.