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第55回作業療法学会@オンライン

こんにちは、D3の増尾です。
先日、オンライン開催された第55回作業療法学会に参加したので報告します。

実は私は元々リハビリテーションの畑の人間なのですが、進学先の情報工学分野の居心地の良さにかまけて、自分の専門領域での学術発表が減ってしまっていました(汗)。
そんな理由もあり、全国作業療法学会への参加は2年ぶりであったため、この度の発表機会を非常に楽しみとしていました!
・・・と思ったら、発表形式がまさかのオンデマンド発表!!いや、コロナ下ですから、分かりますけど!でも、せめて質疑応答くらいZoomでやりたかったなぁ!

でも自分の専門分野の学会はやっぱり面白いですね!知り合いも多いですし、周りの知人も頑張っていると思うと、良い刺激をもらえますからね!
今回の学会参加を通じて、「患者さんの生活支援に貢献したい」という自分のアイデンティティーを改めて思い出すことができたので、次年度以降も継続的に参加できるよう自己研鑽に励みたいと思います!!

電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会@オンライン

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こんにちは。B4の中村早希です。
9月7日・8日に開催された令和三年度 電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会に参加しましたので報告します。

今年度もコロナウイルスの影響によりオンラインでの学会発表でした!
初めての学会発表ということで緊張してしまい、発表中は思いがけない失敗をいくつかしてしまいました…
しかし、準備から発表まで懸命に行い、沢山の手助けもいただけたので、自分の能力以上の発表ができました!
まだ拙い発表であったため、今回の反省を生かして次回以降の発表はより優れたものにしていこうと思います。

写真は発表の様子です。写真で見ると普段のゼミのように見えるので、学会で緊張していると思うと面白いですね笑

第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021)@オンライン

こんにちは、D3の増尾です。
先日、オンライン開催された第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021)に参加したので報告します。

今回、久々の学会参加ということもあり、個人的にとても楽しみにしていましたが、やはり!!オンライン開催だと学会の臨場感に欠けますね。

学会前夜のスライド修正、寝不足状態のまま始発車内で飲むブラックコーヒー、発表当日の夜に仲間と酌み交わすお疲れ様会・・・あの学会特有の臨場感は今はもう味わうことはできないんですね泣。

とは言え、私の発表直前に、当研究室のホープ、H君が目の覚めるような素晴らしいプレゼンをし、非常に良い刺激をもらうことができました!(実際は、良い刺激というよりも、後輩に負けられないというプレッシャーだったとか違うとか・・・)

ともあれ、変に慢心せず、明日からもまた真摯に研究活動と向き合おうと思えた、そんな一日となりました!

2021年度 人工知能学会全国大会(第35回)

こんにちは.M1の古川です.
6月8日から11日に開催された2021年度人工知能学会全国大会に参加したので報告します.コロナウイルスの影響によってオンライン開催でした.初めての全国大会ということもあり、いつも以上に周りの発表者のレベルが高くて驚きました.
自分の発表では質疑応答があまり噛み合わず、聴講者の方がもっと理解しやすいような発表を心がけなくてはならないと感じました.周りの分かりやすい発表をする方たちは手法や実験結果と同じくらいの分量で自分の研究の目的・価値について説明していました.見習っていきたいです.
今後、新たな成果を目指して頑張りつつ、理解されやすい発表をしていきたいです!

CHI2021 Student Volunteer

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はじめましてこんにちは、D1の木村です。
5月8-13日にかけてオンライン開催された国際会議SIG CHI2021 ACMにてStudent Volunteer(以下SV)にてスタッフ参加させて頂きましたので報告します。SVは国際会議で学生スタッフとして学会運営をお手伝いをする役割になります。SVをするメリットとしては他の学生スタッフと共に学会を作り上げる、学会参加費が免除になる、そしていろんなセクションで発表者のお手伝いをするので仲良くなれるチャンスがあることです。

CHIはHuman Interaction(ヒューマンインタラクション)分野で世界トップカンファレンスです。日本は東京大学の暦本研究室や稲見研究室がこの分野では有名です。

論文やデモ、Workshopの採択率は平均して30%未満という難関の国際会議になります。SVも世界33カ国から1000以上の応募がある中で約190名の学生スタッフが選出されました。その内日本国内の学生はわずか11名と応募が通過するにもかなりの難関でした。

CHI2021は本当は日本の横浜で初日本開催でしたが、残念ながらコロナ禍の影響で現地開催はされずオンラインのみとなりました。

その中でもDemoで日本人がゼリーの中に花や模様を描くフード3Dプリンタの発表でベストデモ賞を受賞するなど日本の活躍が見受けられました。

私はオンライン上でのSVとして口頭発表やWorkshopでのzoom会場での共同ホストとなり、タイムキーパーや入退室の管理をしたり、時に発表者管理をしておりました。
 SVの思い出としては、日本開催でも世界中の方をサポートしなければならず24時間体制で仕事をしたり、時にオンライン上で世界中の人と協力しながら仕事を進めたことです。
 私は途中で中々仕事で困っていることがあっても言い出せずにいたら、学生ボランティアのリーダーが心配して直接メッセージをくれました。正直に仕事のやり方でわからないことがあることを伝えると
「ここに居るボランティアはエキスパートです。困ったことがったらきちんと言語化して伝えなさい。」
と言われとても衝撃的でしたが、世界の学会で活動するにはよりハッキリと自分の意見を言うこと、そして自ら積極的にコミュニケーションを取らなければならないと実感しました。

最終日にはJapan Nightとして日本人の参加者約30名でオンラインで集まり議論する中で偶然にもMITの石井裕先生とお話しする機会を得ました。そこで「来年はボランティアではなく、面白い研究で参加しなさい。楽しみにしているよ」と言われてことが心から嬉しいことでした。

最後の夜はSVが50名オンラインで集まり交流会を開き、Gather.townというツールで一緒にゲームしたりアートコラージュを制作したりして楽しい思い出ができました。
オンラインでもポジティブに考え前向きな姿勢にとても大きな学びを得ました。
これでCHI2021のレポートを終わります。参加された方々発表者の皆様スタッフの皆様お疲れ様でした!
来年度のCHI2022はアメリカ・ニューオリンズです。その頃にはコロナ禍が収束して再びみなさんと会える世界になっていますように!

https://chi2021.acm.org/