来年度から研究室に配属される人も研究室を見学しに来るようになりました.
きっと,これまでの受動的な「授業」と能動的・活発的な「加藤研究室のゼミ」との違いに感動(戸惑い?)を感じていることでしょう.
学生が自由に発言できるゼミの雰囲気は独特で楽しいだけでなく,「研究室の皆で協力し合い,それぞれの研究を作っていく」という加藤研究室そのものを表現していると思います.
さて,プログラムの結果が出るまでまだまだ時間がかかりそうなので,研究室での生活について少し書いてみようかと思います.
人それぞれ,日によってまちまちですが,代表的な一日の例を今回は紹介します
10:30~研究室到着
・マシンにログインしてメールチェック
・前日からのプログラムを確認
・関連論文の検索
11:30~昼ごはん
12:30~本格的に研究開始
・論文執筆
・プログラム作成
・実験
・関連論文調査
(雑談,レクリエーションを含む)
16:00~研究班毎のゼミ
・コーヒーやお茶を飲みながらそれぞれの研究について研究班毎に話し合い
・研究内容.プレゼン資料に対する議論
・新しく見つけた技術や知識の紹介
21:00~ゼミで話した内容の確認
・プログラムの改良
・論文やプレゼン資料の修正
・帰りの電車で読む論文の印刷
(レクリエーション)
23:00~帰宅
だいたいこんな感じでしょうか.
では,そろそろ研究に戻ろうかと思います.