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進化計算を用いたシールド工法における施工計画の自動化/最適化

 

我々は清水建設株式会社と共同でシールド工法と呼ばれるトンネル工事における施工計画の自動化/最適化の研究を行っています.施工計画では,国土交通省に定められた計画線形に合わせてトンネル築造するために,「セグメント」と呼ばれるトンネル壁面を割付ます.現在は技術者が経験を基に手作業で計画を行っていますが,計画線形から逸脱しないように計画するだけでも困難な作業となります.本研究では幾何シミュレーションにより施工計画の計画線形からの逸脱や掘削コストを評価し,それらを考慮した進化計算によって施工計画の自動化/最適化を行いました.これにより計画線形に沿うだけでなく,掘削コストの小さな計画を発見することが可能となりました.